2005年12月22日

開放の死

海を飛ぶ夢
MAR ADENTRO
umitobu.jpg
2004年 スペイン映画 スペイン語
2時間05分

監督:アレハンドロ・アメナーバル
出演:ハビエル・バルデム
ベレン・ルエダ
ロラ・ドゥエニャス
配給:東宝東和

【Abaut The Film】
19歳でノルウェー船のクルーとなり、世界中の国々を旅してまわったラモン・サンペドロ。彼にとっての海は、世界へ向けて開かれた広大な扉だった。だが6年後、皮肉にも同じ海で起きた事故により、ラモンは肉体の自由を完全に奪いとられてしまう。部屋の窓から意識だけを外の世界に飛ばし、ベッドで寝たきりの生活を送る日々。それを28年間続けたすえ、ラモンはついにひとつの決断を下す。それは、自ら死を選びとることによって、生の自由を獲得するという決断だった・・・。

「アザーズ」のアメナーバル監督が、四肢麻痺の障害者ラモン・サンペドロの手記「LETTERS FROM HELL」を映画化。
「人間と死を語る映画は私にしか作れない」と言わしめた、絶望ではない救い、終焉ではない解放の死と、それをとりまく多様な愛の形を見据えた珠玉の感動作。
公式サイト


目の前に「死にたい」と言う人がいたら、なんというだろう。
「そんなこと言わないで、頑張って生きようよ」
多分、そんな言葉が出てくるのだろうか?
「生きていればいいことあるよ」と。

28年、それはとてつもなく長い時間。
ラモンはベッドの上で天井を見つめ、海へと思いをめぐらす。
自分のことも何ひとつ満足にできない。
愛しい人を抱きしめることもできない。

彼の家族や、彼を愛する人たち、マスコミなども出てきて
生きるということ、死ぬということについて議論しあったりするけれども。
彼の気持は、きっと誰にもわからない。

私だったらどうするだろう?
愛する人にはやっぱり生きていて欲しいと思う。
気が遠くなるような長い時間、その人が苦しんできた長い時間を考えれば
生きていて欲しいと望むことが彼(彼女)をもっと苦しめていることになるのだろうか、
とも思う。

生きていて欲しいと思うことも愛。
もしも望むなら自ら手を下すというのも愛。
きっとどれも愛なのだろう・・・

安楽死を取り上げた映画、結構前に見たな。
なんという作品だったっけ?

思い出したら書きます。
posted by ilove at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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