2006年01月04日

スローーライフも楽じゃない?

大いなる休暇
LA GRANDE SEDUCTION
lagrandeseduction.jpg
2003年 カナダ映画 仏語
1時間50分

監督:ジャン=フランソワ・プリオ
出演:レイモン・ブシャール
ディビッド・ブータン
ピエール・コラン
配給:クレストインターナショナル

【Abaut The Film】
カナダ・ケベック州の小さな島、サントマリ・ラモデルヌ島はかつて漁業に栄え、漁師たちの活気に溢れていたが、そいまやほとんどの島民は、わずかな失業手当に頼る生活を余儀なくされている。
そこへある日、この島に大規模なプラスチック工場誘致の話が持ち上がる。しかし、工場建設には1つ重大な条件が…。それは'島に定住する医師がいること'。しかしサントマリ島にはお医者さんがいない。島民たちが困り果てたその時、本土に行ってしまった元町長の協力で1人の若き青年医師クリストファー・ルイスが島にやって来ることになった。なんとかしてドクター・ルイスに島への定住を決意させなくては…。サントマリ島がいかに素晴らしく、理想の島だということをアピールしなければならない。なんとかルイスに島を気に入ってもらおうと、島民たちは頭をひねり一致団結。いよいよ愛する島を救うための、ウソで塗り固めた大芝居が始まる。
公式サイト


島を好きになってもらいたい、永住してもらいたい。
島民の切なる想い。
カナダの小さな島で、たった一人の医者に気に入ってもらいための、島を挙げての大芝居。
ウソで塗り固められた大芝居が滑稽で、騙している島民たちも、騙されている医者も
なんとも可愛らしい存在に思えてくる。
なんだか恋の駆け引きにも似て、可笑しい。

いや、恋の駆け引きもこんなものなのかな?
気を引くためにいろいろな作戦を立てたり、食いつきそうと思ったところで退いてみたり。
食いついたのに、ウソをついていたことに罪悪感を覚えて突き帰してみたり。
それでも想いが本当ならば誠意は通じるし、収まるところに収まるし。

気を引くために必要なのは

1. 相手をリサーチする
2. 餌を撒く
3. 食いつきそうなところを退く

・・・でもやっぱり最後に必要なのは

4. 純粋な想い

かな?

映画全体を通して、細かいスパイスが効いていました。
「思わずクスっ」が何度もあった。

笑えるし、心がほんのり温かくなる作品です。
posted by ilove at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。