2006年01月16日

最期の日を前に

8月のクリスマス
CHRISTMAS IN AUGUST
christmasinaugust.jpg
2005年 日本映画
1時間43分

監督:長崎俊一
出演:山崎まさよし
関めぐみ
大倉孝二
配給:東芝エンタテイメント

【Abaut The Film】
父親から引き継いだ、古ぼけた写真館で働く寿俊。彼の毎日は平穏そのものだったが、寿俊には周囲に秘密にしていることがあった。彼の身体は病に侵され、残された時間がわずかしかないのだ。寿俊はそんな運命を取り乱すことなく受け入れ、静かに消えてゆこうと心に決めていた。
 そんなある日、彼の写真館に小学校の臨時教員の由紀子が飛び込んできたことから、彼の毎日が変わり始める。由紀子は初恋のような、まっすぐな気持ちで寿俊を慕い、寿俊もそんな由紀子の生き生きとした輝きを前に、どうしても彼女への想いを止められなくなってゆく。しかし本当の気持ちを言葉にできない寿俊と由紀子は、次第にすれ違い始める。

韓流ラブ・ストーリーの名作をリメイクした、透明感溢れるラブ・ストーリー。
公式サイト


死ぬときは誰もがひとりきりだ。
だけど魂が肉体から離れる瞬間までは、寂しくてひとりで居たくないと思っている。
愛する人がいることが生きる力であり、生きていたいという強い念になる。

寿俊の生き方は潔い。
残された時間が短いことを知っている上で穏やかに過ごしていくことは、
強い人でないと出来ない。
ふとした瞬間に思わず涙が零れ落ちてしまうことだってあるだろう。

この世に未練を持たないように、全て置いて行けるように
「恋はしない」と決めた寿俊。
そんな彼が由紀子と出会って、抑えきれない愛おしさを感じたとき。
それは「やっぱり生きていたい」と叶うことの出来ない願いを持ってしまう。

どうにもならない、やりきれなさに胸が締め付けられた。

残された時間は、実は誰もが限られている。

明日も生きていく可能性というものは、
若くて元気ならばが確立が高いし
年齢を重ねたり、身体の中にいつ爆発するかわからない爆弾を抱えていれば
その可能性が低くなる。。。ただそれだけ。

それでも明日という日に想いを馳せる。

今日も夜眠るときに、明日という日を想う。
どんな事があって、どんな出会いがあるのかしら?
今日が良い日なら明日も良い日であるように。
良くないことがあったら、明日は今日よりステキな日になることを祈って・・・
posted by ilove at 14:17| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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8月のクリスマス
Excerpt:  オリジナルの感動が損なわれるかと心配していたけど大丈夫!しっかりと感動させてくれました(地元びいきもあるけど・・・)。  オリジナルであるホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』があまりにも良い..
Weblog: ネタバレ映画館
Tracked: 2006-01-16 17:17

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