2006年01月25日

怖くて可愛い女たち

8人の女たち
8 FEMMES
 8 FEMMES.jpg
2002年 フランス映画
1時間51分

監督:フランソワ・オゾン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ
エマニュエル・ベアール
配給:ギャガGシネマ

【Abaut The Film】
舞台は1950年代のクリスマスイヴのフランスの大邸宅。一家の主が何者かに背中を刺され殺害された。容疑者は主の、妻、妹、娘、義母、メイドなど8人の女…。
オゾン監督がフランス映画界のトップ女優に、往年のハリウッド名作のヒロインのイメージを重ね合わせ、遊び心一杯のオマージュを捧げたファッショナブルなサスペンス。
(公式サイト


この作品の舞台は雪深い山奥(だったか)の豪邸。
登場人物は8人の女性のみ。
設定は非常に舞台っぽく、日本でも舞台化もされた。

物語はエピソードで進行していく。
それだけに女優たちの魅力が大きな効果になってる。
出演している女優たちは誰もがとても魅力的だ。

映画の感想、一言で言ってしまえば
「女は怖い」

裏も表もあって、自分、もしくは大切なものを守るためには嘘だって平気でつく。
それでも繕っている表面からほころびてきた糸は隠しきれず
(相手が男なら隠せるかもしれないけど)
そのほころびた糸の引っ張りあいみたいなことをしている。
その小さなほころびが人間的だなとは思うのだけど。

私も女の集団は苦手だ。
高校は女子高だったが、どうも馴染めなかった。
高校を卒業してから【女の園】から開放され、
今度は【男社会】とは言わないが【男性が多い環境】に身を置くと、
女の世界というものは複雑だと感じる。

でも女は可愛い。
男は単純で可愛いけど、それとはまた違った可愛さ。

【フランス映画=エロ】とまではいかないけれど、フランスの映画は官能的。
なんというか、オスメスの本能が強く出ている作品が多い。
女は男を、男は女を強く意識しているからなのかな。
オゾン監督は、女性の描き方がうまいな、と思う。

女を良く知っている映画なのかもしれない。
posted by ilove at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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