2006年03月15日

悪意のない嘘

ホワイト・ライズ
WICKER PARK
wickerpark.jpg

2004年 アメリカ映画
1時間56分

監督:ポール・マクギガン
出演:ジョシュ・ハートネット
ローズ・バーン
マシュー・リラード
ダイアン・クルーガー
配給:日本ヘラルド映画

【Abaut The Film】
広告会社で働くマシューは、婚約者との結婚を控え、故郷のシカゴへ戻ってきた。そんなマシューの目に飛び込んだのは、2年前に突然姿を消した元恋人、リサの姿。かつてないほどに愛した女性の面影が頭から離れないマシューは、出張を取りやめてリサの行方を捜し始める。やがてマシューはあるアパートの一室にたどり着くが、住人はリサと同じ名前を持つ別人だった。落胆するマシューだが、彼女には大きな秘密と嘘が隠されていた…。
公式サイト


ホワイト・ライズとは【悪意のない嘘】の意味。
一目ぼれした相手が親友の恋人だった。
それが始まり。
根本の想いは「アイツの幸せなんか奪ってやる!」ではなく
「私が幸せになりたい」
ひとつの嘘で始まって、それを取り繕うように嘘を繰り返し、
どんどん大事になっていく。

人の恋路を邪魔するヤツはやっぱり悪者だ、と思っていた。
でも邪魔するヤツには悪意はないのだ。

悪意って何だろう?
物語では沢山の人間が傷ついている。
マシューも、2人のリサも、マシューに捨てられた婚約者も。
事の発端は2人目のリサではあるのだけど・・・

恋をすることは多かれ少なかれ【悪意のない嘘】をついて、
誰かを傷つけるということなのか?

【悪意のない嘘】(ついた側からすれば)に騙されて、皆ずいぶんと遠回りする。
嘘のよって失ったものは信頼と時間。
その代償は大きい。

そして恋愛とか、人間関係というのは
やっぱり信頼で成り立っているのだな、と思う。


ちなみに・・・
本作は、1996年に製作されたヨーロッパ映画「アパートメント」の
ハリウッド版リメイク作品。
いろいろなレビューを見ていると、
「アパートメントのほうが良い」という意見多数。
私はそちらのほうは観ていませんが。

リメイクっていうのは「面白かったから」作られるわけであり
そんな名作であるオリジナルを超えるのはきっと大変だろう。
やはり観るほうはオリジナル版を意識するものね。

posted by ilove at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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